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千葉市音楽協会とは?

会長挨拶

 

  3年半前から始まったコロナがようやく終息が見えてきました。政府の方針も一般感染症と同じ第5類になったことから、私たちの音楽活動もコロナ前に戻すことにします。  
  昨年度の事業は何とか例年通りの演奏会を実施しましたが、その活動はコロナによる影響を大きく受けました。練習や本番の演奏は制限された条件下でしたし、来客の数も少ない状況が続きました。
  今年度は大きな公演としてオペレッタ「こうもり」を実施します。既にその練習が始まっております。市民音楽祭も30団体程度の参加を予測しています。市内の音楽団体が一堂に会してお互いの演奏を披露し、聴き合うことは有意義なことです。各団体の参加をお待ちしています。
  クラシック音楽界の大きな課題として愛好家の高齢化と愛好家数の減少が有ります。各合唱団の年齢構成をみると、いずれの団も高齢化と団員数の減少が進んでいます。来客の年齢構成も高齢の方々が多く、若者が少ないのが現状です。若い方々のクラシック音楽離れはクラシック音楽界の大きな課題であり、当協会としても難しい乍らも重要な課題として対応策を模索していきます。
  当協会の運営に関して従来にも増してデジタル化も進めます。HPを一層充実し、刻々の情報更新をしていきます。その他ITを活用した協会の運営を進めていきます。
  今年度の活動開始に際し、会員の皆様に一層のご理解と協力をお願いし、支援してくださる行政、企業や団体にも感謝申し上げます。

 

2023年4月 年度開始に際し

第70回年次総会

 

千葉市音楽協会の第70回年次総会は、2023年5月21日開催され、以下の議案が承認されました。


・ 2023年度事業報告承認の件
・ 2023年度会計報告及び監査報告承認の件
・ 2023年度事業計画(案)承認の件
・ 2023年度予算(案)承認の件
・ 2023年度執行体制(案)承認の件 

賃借対照表2023.jpg

役員

 

 2023年5月現在

<顧問>
若王子 徳次朗

<会長>
小林 孝一
<副会長>
西井 正昭(千葉K&Kハーモニー)
錦織 泉(フルート奏者)

<理事>
浅井 法久(千葉インターナショナルシンガーズ)
小玉 保陽(声楽家、指揮者)
澤田 仁香(ピアニスト)
宇野 雅春(シティオペラちば)

<団体代表理事>
鈴木 真澄(千葉バッハ合唱団)
西村 浩一(千葉市管弦楽団)
大橋 祐代(千葉女声合唱団)
杵島 宏(千葉バロック合唱団)

<事務局長>
西井 正昭(副会長兼務)

〈事務局員〉
中西 みどり
西塚 和子(京葉女声合唱団)
澤田  香萌(ヴァイオリン・ヴィオラ奏者)

〈監事〉
酒本 旭夫
笹島 栄一

沿革

 

 千葉市音楽協会は昭和27年(1952年)に創立され、平成27年(2015年)11月20日にNPO法人化を実現し現在に至っている。
 第1回公演の鰐淵賢舟ヴァイオリン演奏会をスタートに、それ以降400回を超える主催コンサートや後援事業を展開して来ている。
 会長は初代坂本義照氏、第2代森田勝彦氏、第3代杉本郁太郎氏、第4代影山雄氏、第5代若王子徳次朗、第6代下村康夫氏、第7代秋山衛氏、第8代小玉保陽氏、第9代秋山衛氏、第10代小林孝一氏が歴任している。

会員

 

音楽のプロフェショナル、アマチュアの分け隔てなく、個人でも団体でも加入できる。
会員数は2022年5月現在、賛助会員6名、個人会員92名余、団体会員は合唱15団体、器楽団体で、所属員約600名、総勢700名余になる。

活動状況

 

➀主催演奏会を定期的に開催している。(主催演奏会についてはこちらをご覧ください)

➁広報誌『おんきょう』:当協会の広報誌で、年1回発行する。(最新号はこちらです)

③ホームページ:当協会のウェブサイトを運営している。
④理事会:理事による審議会を毎月開催している。

⑤総会:年次総会を年1回開催している。

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